2007-02-26

Project: Pocket Tissue ポケットティッシュで人の輪広げるぷろじぇくと。

このプロジェクトの現在の段階は、

「なるべく多くの宣伝用に配られているポケットティッシュ採取中」
です。


まだまだ日本在住の方々で、
配られているポケットティッシュを実際に採取してもらえる方の人手が足りません。汗。




と、いうわけで、これをたまたま見た☆アナタ☆にお願いです。



もし良ければこのプロジェクト自体の宣伝を頼まれてくれませんか??
貴方のホームページに、ミクシイの日記の中にでも、プロフィールの中にでも(?)、
「こういうプロジェクトがあるらしいよ」、
っていう程度で良いので出していただけたら、
直接会う機会があったら即、拝んでしまうくらいありがたいです。
私の書いたプロジェクトの概要(ページの一番下)をコピーしていただいて載せていただくか、
またはURLのみでも構いませんので、
宜しくお願いします。



またちょっとでも興味がある方、
ティッシュを集めてくれる方、
すり替えるアートの制作に加わりたい方、
ティッシュ配りをしたい方、などなど、
ぜひ至急ご連絡ください。
Eメール: mikanorangerin@gmail.com

このプロジェクトは将来的には様々な場所で様々な人達と関わりながら何度も実施する予定なのですが、
5月の卒業制作発表のグループショーに、
ぜひ第一回目を実行したいと考えているので、
それに間に合わせるのには時間もだんだん押してきている感じなので、皆様のご協力を頂けませんでしょうか?

効果が出るか分かりませんが、
近いうちにミクシイコミュも制作しようと思っています。

宜しくお願いします!




プロジェクト参加者の皆さんへ*********
>すり替えるアートについて変更のお知らせ<

 まだアイデアが固まっていません。
 プライベートなイメージを応募した所、結構エグい感じの物が
 集まりつつあるんですが、じっと眺めていたら、
 このプロジェクトのティッシュ再配りの部分は、
 赤の他人との間接的な初対面みたいなモノなので、
 ぱっと見て思わずにこっとしてしまう様な、
 あったかみのあるモノなら何でも良いかなあと
 思っているんです。
 例えば赤の他人へラブレターを想定して書いてもらうとか、
 なんでこんなに幸せなんだって顔をした人の写真とか、
 肩たたき券1回分とか....。
 なにかもらってちょっと幸せな気持ちになるモノ。
 なにかご意見ありましたら連絡ください。

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   ポケットティッシュ(再)配りで人の輪広げちゃう計画、
          いよいよ開始間近です☆




*プロジェクトの宣伝に協力していただける方、
以下をコピー&貼付してください。
またURLはこちら...> ポケットティッシュで人の輪を広げてしまうぷろじぇくと。





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   ☆☆ポケットティッシュ(再)配りで
     人の輪を広げてしまうプロジェクト☆☆
+++++++++++++++++++++++++++


よく駅前で配られているポケットティッシュ。
花粉症の人にはもってこいだけど、
大抵の人には行く先々で目の前にぴょこぴょこ現れる
ちょっとウザい存在だったりします。
なにせ配っている人も配りたくないの見え見え☆
もらってもチラシばっかり。
ポケットティッシュとして使い終わった際には
ゴミ箱へ直行。(ポイ捨てしなければね。)
だから半分便利だけど、半分もったいない。
資源の問題もかねて。
広告紙は見て、情報が頭に入って時点でゴミと化す。しかも断りきれないからポケットティッシュを何となくもらっちゃって、興味の無いチラシと確認すると15メートル先のゴミ箱に捨てちゃう人も沢山いる。
私は、人に出会う事や人と話して価値観の違いをシェアし合う事をすごく重要視するので、
ポケットティッシュ配りをしている方々のフェイクスマイルが
怖かったりもする。

人がもう一人の人、しかも赤の他人に何かを渡しているのに、
お互いの目を見たり、渡している側も渡されている側も、
あたかも人ではないモノの様に互いを扱う。

もう「一期一会」なんてあったもんじゃないです。
ま、配ってる側はにとってはお金稼ぐ為の一つの仕事だし、
配られる側にとってはある意味個人のスペースに
いきなり干渉してくる宣伝に過ぎないから、
互いにお互いを知り合う動機がもともとないからしょうがないけど。
でもサービス業ってそういった意味で面白い。
どんなにパブリックな場所にいても、みんなプライベートな距離を必ず持っているのはみんな知っている。サービス業はそういった距離を、フェイクなスマイルで縮めようとする。
マックではスマイルが「0円」。
会社の「イメージアップ」(どんな?)の為に、
きれいなお姉様達がにこにこにこにこしながら
テレビごしに、看板ごしに、
(きれいなお姉さん像と声のトーンまでマッチしてトータライズされているので、)ラジオごしにまで「きれいな笑顔のお姉さん」が音声のクセして視覚的に頭の中に半自動的に浮かび上がってくる。

おっとちょっと脱線。えーっと、今回のフォーカスはポケットティッシュ…。 
まあ簡単に言うと、
ポケットティッシュ配りっていう行為の中に
実は一つのコミュニケーションが発生しているって言う事
を認知してみると、面白いんじゃないかって思ったんです。



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と、言うことで、


そんな宣伝用に使われているポケットティッシュ達を大量に採取、「再利用」して、アートに作り変え、そこに新しい価値観を与え、再配布してみたいと考えてみた。ポケットティッシュ配りという行為は、パブリックで配布されたモノを、個人(プライベート)のモノにする。バックに入り、ポケットに入り、鼻をかんだり、お尻を拭いたり...。私は採取されて一時的にプライベート化されたティッシュ達に、個人のプライベートなエレメント(現在思考中)加え、再度パブリックに持ち出して一つ一つ赤の他人に手渡しをし、その赤の他人に所有される事によってそのポケットティッシュがまた違った角度で再度プライベート化される所に強く興味がある。


すなわち、
ポケットティッシュとその配布という行為を通した、
新しいコミュニケーションを図ってみたいと思っています。

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が、しかし。
当アーティストは現在アメリカロサンゼルスに在住中なのです。
....と、いうことも兼ねて、

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ボランティアしてプロジェクトに参加してくれる方大募集中です!
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>ポケットティッシュを集めるのを手伝ってくれる方、
(広告が裏にインサートしてあるヤツ優先でお願いします)
(自分が参加できなくってごめんなさい。汗。)

>採取したポケットティッシュの宣伝部分をすり替える作業を手伝ってくれる方、

>ポケットティッシュを再度配り直すのに参加したい方、

ぜひ至急ご連絡ください。
Eメール: mikanorangerin@gmail.com

これまでの私のケーブマン(caveman) 的な制作過程とは少し路線を変えて、今回は大勢の人達とのコラボレーションを通した作品作りをしてみたいと思っていますので、皆さんの参加をお待ちしております。


宜しくお願いします。