2008-04-29

ロス郊外で公園発見。



たまたま散歩をしていたら、アパートの近くに公園発見。JFF映画祭でほとんど運動していなかったので、無性にバトミントンがやりたくなった私。

と、いうとこで、バトミントン部結成。

さっそくラケットを購入。驚くなかれ、しかももう既にanother部員加入済み。それは私の親友のH君。(彼もラケット購入。)実はこの日の朝の彼の電話がきっかけで、急に私のバトミントン願望が叶った。突然の機会に感謝感謝。ネットが無いけど、シャトルとラケットが有れば十分遊べた。蒸し暑い月曜日の午後。日射病になりそうだったけど、なんとかペットボトルのぬるま湯を飲んで...倒れはしなかったかな。結構キツかったけれど。おかげで"さうすぽー。"の私は、左腕全体が筋肉痛。それにしても日本の様なぬるくて湿った空気の日だったなぁ。懐かしい。蚊取り線香とか炊きたくなる様な感じ。蚊、いなかったけど。

写真は現像したら載せます。
さし絵 By 絵画部

2008-04-28

Kurosawa Films /黒澤映画。

最近『社会人部活部』(仮名)たるモノを勝手に作ろうとしておりますmikanです。

日本映画祭(www.JFFLA.org)のスタッフながら、実は未だに黒澤映画を見た事の無かった私。

恥。

いや、ホンとに。

映画祭の時に初めて「隠し砦の三悪人」を拝見してしまいました次第です。
が、見え隠れしながら観賞する者に問い続ける意図的な絵の構成は本当にあっぱれ。しかも、50年もたった今の変動し続ける文化の中でも、映画に吹き込まれた面白みが色あせていませんでした。ホント、素直に面白い。
それと、北野武やらの現代の映画の見方が変わってきました。
別に映画を見るのに他の作品を見ていなくてはいけない訳ではないのだけれど、
私の趣味的に、映画であれアートであれ料理であれ、ある作家が他の作家に影響されて作り出した事が分かるのが楽しいので、これは、黒澤明監督の作品を見切らないと気が済まなくなってしまったのです。

映画祭に関わってから映画の魅力に目覚めてきました。
「4Dsketch - 映画部」-発動ですねコレは。決定。

と、いうことで、マイフレンドS君、もっと黒澤映画回してちょうだいナ♪


沢山のボランティアさん達と作り上げた日本映画祭に興味がある人はこちら。
http://jffla2008.blogspot.com/

あら、3時過ぎた。
寝ます。
でも明日は月曜日=お仕事お休みの日。楽しみ。

ではでは。

i was one of the coordinator for the Japan Film Festival -Los Angeles- for this year.
but, i kept feeling a bit guilty for the fact that i had never seen Kurosawa films before....
we had two kurosawa films, "Sanjuro" and "The Hidden Fortress" in the film fest.
i got to see "The Hidden Fortress"(1958) and i was surprised how its story was timelessly funny. And it was so obvious how film making has changed over the last 50 years, in terms of how much physical effort is put into the production of the films. It really made me feel like watching ALL Kurosawa films. So I am on a mission...!!

and....if you are interested in the film fest that i worked on, check out....
www.JFFLA.org

2008-04-27

ちょっと離れづらいロス。



今日は久しぶりにのほほんとした日曜日。
ちょっと昼寝したいくらい...。

ロスに来てから来月でもう7年が経つことになる。
4年目にはもう飽きていたはずのこの街に、それでも私は今だに住んでいる。
毎日毎日新しい事を集中的に学ぶ事為だけに時間を十分と取れる学生としての日々を、6年間本当に楽しんだ。(お父さんお母さん本当に感謝!)
たぶん、もうちょっと長く、もうちょっと、もうちょっとと言いながらここに住み着きそうな予感がして、少し怖い、と思う。まだまだ直接行って感じ取りたい文化が沢山あるし、突発的に拠点を変える事ができるのも今のうちだと思うから。だから来年の春には下見を兼ねたヨーロッパ/アジア旅行をする予定。

けれど、やはり、ロスという街に少し親しみを感じながら毎日を過ごしている事に最近気づいてしまったりもする。学校で出会った友人や先生達、作家の仲間達ともプロジェクトに一緒に取り組んだりして楽しいし、去年ミネソタに旅行した時に衝動的に買ったお気に入りの自転車『ハチ公』(70年ポーランド製)に乗って写真撮りながら街を探検するのももっともっと楽しくなっていくし、アパートの近くに先週、念願の公園+体育館を発見してしまったのでそこで毎週バトミントン仲間とプレイし始める予定♪さらに2年前から日本人のコミュニティーに関わりを持つ様になって以来、日本人の仲間も増えて、ここに居る楽しさがさらに増してきている。
というもの、それまでは結構英語での会話の表現の限界を日々感じていたから、ちょっとイライラしてた時期があった。だから日本人の友達が増えて、やっぱり日本語が使えるのは大きい。と、思う。
私はしゃべる時に、大抵英語と日本語がミックスされる。だから親と電話でしゃべるのもたまに一苦労になってしまったりもする。(危機感?)でも、そんな私の会話方法も、ここに住む日本人なら一言一言説明せずに心置きなくしゃべれるし、ジョークにも英語と日本語を使ったものを言える。

でもまあなによりも、気の合う友人が沢山できてきた事が私の中で一番大きい。

ちょっと離れづらいロス。
思いもよらない機転があるまで、思いっきり楽しんでおこう。

2008-04-26

無いと、もっと在る。

自分は、時に、写真を撮ってアートを作ったり、自分というアイデンティティーを題材としてアートを作ったりする。けれど自分を材料に他人によってアートが作られたのは初めて。ギャラリーのプライベートディナーに呼ばれたので行ってみたけれど、実は思ったより恥ずかしい様な感覚に見舞われなかった。それは多分、他人が撮った、自分が写っていてカメラ目線ではない写真をあまり見た事が無いから、なんだか見ている内にどんどん写真の中の自分が、他人みたいに見えて来た。というか、あれを見た赤の他人もまた、同じ様に、写真に写った私を見て、実際の私とは全く違った赤の他人として勝手に解釈している事に気づいた。それはreal lifeで実際に人が他人を解釈する時と同じだけど、自分が第三者になって自分のイメージが勝手に作られる所を目の当たりにしたことはあまり無いから、ちょっと妙な気分だったな。
写真は慎重に切り刻んであって、様々なパターンが、そのネガティブスペース/除外された空間によって存在しているんだけど、人のイメージとか解釈とか理解とかって、結局そんな物なのかもしれない。切り取られて無くなった、見えない部分は、見えていて外の表面だけをなぞっている部分より、逆に存在感が有ったりする。つまり、見えてない所が、その人/モノ/事のイメージだったりすることって、多いんじゃないかな?と、思った。


Sandroni Rey Gallery
Opening Reception May 3, 2008 from 6.00 to 8.00 pm
2762 S. La Cienega Blvd
Los Angeles, CA 90034
T 310.280.0111

2007-06-28

FAST FORWARD show June 30th

Please join us for

>> FAST FORWARD >>


A selection of 2007 graduates from Los Angeles area art schools


curated by Simon Watson and Craig Hensala of Scenic
presented by Marc Selwyn Fine Art

at The Brentwood Country Mart, Space 33, 26th St. & San Vicente
Saturday, June 30, 8 10 pm, immediately after the opening of
Some Kind of Portrait at Marc Selwyn Fine Art


€ Chris Badger (USC)
€ Justin Beal (USC)
€ Joseph Deutch (UCLA)
€ Alexandra Klein (UCLA)
€ Vincent Ramos (CalArts)
€ Heather Rasmussen (CalArts)
€ Mika Soma (Otis)
€ Jacob Stewart-Halevy (UCLA)
€ Jonathan Lee Stevens (Pasadena Art Center)

* Music for opening night by everlovely lightningheart. -- Art works are on view by band members: Chris Badger (USC Œ07) , Faith Colaccia
(Otis Œ04) and Kelly Akashi (Otis Œ05).

Thanks to James S. Rosenfield (President, J.S. Rosenfield & Co.) and the Brentwood County Mart team for their generous support.

Special thanks to: Pamela Auchincloss, Mary Leigh Cherry, Meg Cranston, Clarissa Dalrymple, Lauri Firstenberg, Pete Franciosa, Hugo Hopping, Kris Kuramitsu, Meg Linton, Catherine B. Lord, Lorraine Molina, John Ryan Moore, Viet-Nu Nguyen, Lizabeth Oliveria, Alan Power, David Quadrini, Sarah Russin, Marc Selwyn, Pilar Tompkins, and Irene Tsatsos for their insights.

>> FAST FORWARD >> will be open to the public every
Saturday & Sunday from 12-6pm through July 29.

2007-05-19

ポケットティッシュで人の輪広げるぷろじぇくと  第一弾 <終了>

ポケットティッシュで人の輪広げるぷろじぇくと  
第一弾 無事終了しました!

皆さんの協力のおかげで第一弾当日には253個のポケットティッシュを配る事ができました♪
第一弾は広告の入ったポケットティッシュのウラ面に応募していただいた温かい写真を貼付けた物を
アメリカでよく写真を収納するのに使われているフォトボックス(写真箱...?)に入れて
「Would you like one?」(おひとついかがですか?)
と言いながら個人の気に入った物を選んでもらいました。

(元々は一つ一つを手渡しする予定だったのですが、
写真はコピーを作らなかったので一つ一つが違う物だったので、
私が選んでしまうと相手の選択権を奪ってしまう気がしたので
選んでもらう形式になりました。)

決行した場所が卒業制作展でもあったので、
約3000人もの人達が訪れました。
なので、
私のポケットティッシュは1時間もしないうちに無くなってしまいましたー!
コレクターの人達が沢山いたので、
「裏にサインしてくれ」と言ってくる人達もいました。
(が、断りました。)
(私一人の作品ではないので。)

予定よりも少し小規模になってしまいましたが、
第一弾、無事終了致しました。
協力してくれた皆さん、
そして日本のお父さんお母さん、
本当にありがとうございました。

第2弾も予定しています。
素材が集まり次第。
なので、
随時参加者募集中なので、いつでも気軽に声をかけてくださいね。


ミカ

2007-04-21

ポケットティッシュで人の輪広げるぷろじぇくと  第一弾 途中報告 <その2>

ポケットティッシュで人の輪広げるぷろじぇくと  
第一弾 途中報告 <その2>


プロジェクト第一弾開始日までもう1ヶ月を切りました!
今現在335個のポケットティッシュが集まりました。
協力をしてくれ得た皆さん本当に有り難うございます!

で、詰め替え作業開始しました。
今の所約53枚程の皆さんの「思い出の詰まった」イメージが集まっています。
こちらの方もまだま募集していますので
ぜひmikanorangerin@gmail.comまでメールで送信、
またはメールをいただければ郵送先の住所を教えますので
宜しくお願いします!